shunn’s diary

itsuka no dokka de kakimashita tosa

Esperanza Spalding は素晴らしい、ということ。

素晴らしい。

美しい、です。

 

Tokyo Jazz 2015を観にきました。

 

2015.9.5 night  open 16:00〜 start 17:30〜 KALEIDOSCOPE

 

Esperanzaさんに会いたくて。

そのときはじめてLIVEで体感することができたんだけれど、

 

なんというか…、他の出演者を圧倒していて、躰が妙に熱くなったことをおぼえています。ひさびさの東京ひとり散歩ってこともあったんだけれど、

 

なんというか…、妙に記憶しています。一日中歩きまわった疲労から眠気が襲ってきて、脳は眠るにつくつもりなんだけれど、躰が覚醒していく過程を、その眠気脳がありありと知覚している、etc。

 

その後の、ジャック・ディジョネットがトリオで、コルトレーンの息子さんと霧みたいに胡散臭くて心地よい演奏がはじまるとスヤスヤと安らかな眠りにつくことができました。

 

音楽評論家の吉岡正晴さんが書いております。

◎エスペランサ・スポルディングの最新プロジェクト、エミリーズ・D+エヴォリューション@東京ジャズ | Masaharu Yoshioka

 

難しいことはよくわかりません。

けれど、

 

ジャズが好きでいろいろ聴いてますけれど、ジャズって〈即興演奏の発熱〉とか〈麻薬依存の神話〉だとか〈スタイルの遍歴〉とか、まあいろいろその複雑さに陶酔できる要素がてんこ盛りですよね。

けれど、

 

やっぱり、ジャズって「自由な音楽」で「夜の音楽」だってことがとっても好きなんです。いきなりですが。

 

だれもいない夜の黒の只中で極めて個人的な自由を獲得できる、etc。さっぱり意味が追いついてきませんが。。。

 

だから、進んで許容できます。Esperanza Spaldingさんをひとまず(というか随分以前から素晴らしいMusicianですよね)許容できていれば、彼女が行う音楽はとりあえずジャズってことに個人的になります。

ジャズはジャズってことに縛られてしまったらジャズではなくなる、みたいな。さっぱり意味がついてこようとしませんが。。。

 

まあ、ちょこちょこ加筆修正していきます。それくらい好きです。この人も。この曲も。

 

 

同時代に生きていることに喜びを感じる表現者のひとりです。

 

「彼女は僕がこれまで会ってきたMusiciansの誰とも似ていない」:Pat Metheny

「それでいて彼女の音楽は上品さを失っていない」:Ben Ratliff

 

 

Esperanza Spalding Presents Emily’s D Evolution  one 

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